例えば季節が変わっても
あの集合地で
例えば僕たちは変わっていくのだとして
あの頃の僕たちは歌い続ける
あの頃の声で 気持ちで
だから、歩いて行けます
"朝を待つ、この窓からは
透き通ったものが良く見えるんだ
僕を呼ぶ未来さえ"
野崎りこん
2009年3月活動開始
電波少女の初期メンバーとして活動
2009年「Love Sweet Dream EP」を投稿
2010年から再びソロ活動を開始
2014年「コンプレックスEP」を投稿
2015年 OMSBのリリースパーティに参加
2017年 1stアルバム「野崎爆発」を術ノ穴よりリリース
現在2ndアルバムを制作中
写真を撮って生きている。
誰もが過ごす日々の中、自分の視点で気付いた瞬間をひたすらに収めて。
音楽を聴いて生きている。
暮らしの中に音で彩りを加え、励みや安らぎを感じるために。
写真が大切な存在であるのと同じで、Shikiの音楽も無くてはならない存在になった。出会いは突然。それでも月を眺めるように、自分にとって欠かせない世界の一部になった。
新たに旅立つこの作品は、Shikiの音楽と自分の写真がひとつになった証。巡り続ける季節と共に、必ず誰かにとってかけがえの無いものになる。そう願うのは、これから先も照らし続けてくれる光になったから。
whiteout press代表
瀬能 啓太
茨城を拠点に作家活動中。ジャケット写真やアーティスト写真など音楽に寄り添った形で作品を発表。写真・映像・デザイン・ZINE出版を手がける「whiteout press」代表。
正直なところShikiという3人で紡ぎ上げられた
「Season」というアルバムに、
第三者である自分が音楽的に
介入することに不安を感じていた。
目の前には3人のソングライターによって作られた
三者三様の曲が並んでいる。
僕の仕事はそのバラバラの形を整え、
淀みなく繋いでいく。
進み続ける時間とビート/言葉と旋律を何度も行き来しながら。
このアルバムを聴いている間にあなたは、
夜の街を抜け、
朝の雨に流され、
旋律と波の間をたゆたい、
そして春の底にたどり着くだろう。
僕はそうだった。
もう第三者でも他人事でもない、
僕の物語に変わっている。
あなたもきっとそうだろう。
そんな景色が見えるはずだ。
音楽家
Kensei Ogata
2015年に活動休止した、熊本で結成された ポストロックバンドtalkのフロントマン。
SoundCloudやネットレーベル等で曲を公開し、ツイッターを初め海外ブログ等でも高い評価を得る。またviewtorino、HaloTwins等の音楽ユニットとしても作品を公開。
エンジニアとしてはJuvenile Juvenile、Hearsays、Abyssalのミックスやマスタリングを担当。
ライヴは、TOPS(CAN)、Joan Of Arc(US)、I Am Robot And Proud(CAN) 等海外アクトとの共演。
活動の幅を広げつつ、2015年活動拠点を東京に移し活動開始。
僕が曲を作るときに唯一大切にしていることは
「10年聴けるものにしたい」ということ。
世の中には敵いそうもない天才が沢山いて、
圧倒されてしまうような曲がすごいスピードで消費されている。
それでも僕は長く愛せる曲を作ることが
一番幸せなことだと未だに信じていて。
Shikiを聴いていると、
そんな僕の考えは間違えじゃなかったんだと
確信できるんです。
colormal
colormalはイエナガによるソロ宅録プロジェクト。
SoundCloudへの楽曲アップロードを中心に活動していたが、
2018年リリースのアルバム“merkmal”を皮切りに
バンド形態でのライブ活動もスタートし精力的に活動中。
同じ時期に同じ九州で始まったバンドとして、音楽性や活動スタイルは違ってもShikiにはずっとシンパシーを感じてきた。
そして、Shikiを知る多くの人がそうであるように、僕も一人のリスナーとして、たくさんの表情と景色を見せるその音楽に聴き惚れてきた。
3人それぞれの個性が色鮮やかに混ざり合うライブも、DIYスタイルの自由な活動も純粋に好きで、そんな彼らの「Season」を描くアルバムが新しいかたちで全国に届くことが、音楽仲間としても一人のファンとしても嬉しい。
始まりを告げる「新しい日の君になる」も、ノスタルジーが感傷をくすぐる「KASUMI」も、深い海に沈む「BLUE WHALE」も、それだけじゃなく全ての曲が、ここではとても語り尽くせないほどの魅力とストーリーを見せてくれる。
Shikiの描く季節が、
これからもっともっと多くの人の手に届いていくことを心から願います。
Nimo Colchicum
Ba.高栁晨太郎
Nimo Colchicum (ex.もう二度と逢えない私へ)
2017年、VoGt田中千尋とBa高栁晨太郎を中心に結成。オルタナティブロックやシューゲイザーを軸にした音楽性で活動中。2019年現在、配信シングル「サヨナラが燃えた」「スーブニール」を各種配信サイトでリリース中。
夜に乱反射する光
夜に溢れる光みたいに心地良く、蜃気楼みたいに実態がないように思える。しかし、確かに感染する。吸い込んだら最後、じわりじわりと染まってゆく。
夜眠る前、朝目覚めた後、誰かを思い出す時、誰にも会いたくない時、何故か心の深いところに居座る、いや、侵食する音楽。音楽?
オススメしたいけれど、オススメしたくない。だって、聴いたら離れられなくなってしまうんですもの。
素敵なものを更に素敵にして出すなんてずるいと思うんです。
聴くなら自己責任でお願いします。
熊本のShikiっていうんですけどね。
あ、全国流通おめでとうございます。
広島のバケモノ
深居優治
100kgの機材と生きる広島のバケモノ。
劇場的な独自のジャンル-シアトリカルトロニカ 広島在住・表現空気
暖かい光に包まれて春が来たことを知った。
いつもと違う角を曲がってみたくなる。
大きな広場が目に浮かんで、そこで一杯やりながら shiki ライブが観たいな、なんて思う。
いつか本当にしよう。その時は一緒に。
EASTOKLAB
日置逸人
名古屋を拠点に活動。 エレクトロ、シューゲイズ、ドリームポップ、ミニマルミュージック、ベースミュージック、オルタネイティブ、ロックなど、さまざまなアレンジの手法を持ちジャンルを飛び越えたサウンドを鳴らす期待のニューカマー。 メロディに寄り添う流麗なボーカルとファルセットの美しさで独時の世界観を提示。 軽やかなリズム、浮遊感溢れるギターとシンセサイザーは壮大なサウンドスケープを描く。 ライブでは多数の機材をコントロールしながらも、同期系機材やループシステムを一切排除した人力ならではアプローチを追求している。 結成当初にリリースした会場限定カセットテープは完売、配信(Bandcamp)では海外からもオーダーを受け、アメリカのラジオ(DKFM)にてオンエアされるなど反響を得る。 現在までに、The Eversons(AU), Rah Rah(CA), The Elwins(CA), FRUSTRATION(FR), Bright like the Sun(US)VOOID(TW), Ryder Havdale(CA)等のジャパンツアーにサポートアクトとして抜擢。 名古屋のサーキットイベント「IMAIKE GO NOW」では3年連続で異例の2日間出演が決定するなど名古屋の音楽シーンを盛り上げるべく活動をしている。 現在まで2枚の自主制作盤をリリース。ライブ会場の他、「FLAKE RECORDS」「FILE-UNDER」「HOLIDAY! RECORDS」「diskunion」「タワーレコード名古屋パルコ店(タワクルで展開)」「HMV record shop 新宿ALTA」「アンダースコアレコーズ」「indiesmusic」「The Domestic」「LIKE A FOOL RECORDS」など、多数の店舗で取り扱いされ、話題を呼んでいる。 2019年6月5日、DAIZAWA RECORDS / UK.PROJECTよりミニアルバム『EASTOKLAB』をリリース。
全国流通盤リリース、おめでとうございます!
Season、もっと広い範囲に届いて欲しいと思っていたので
改めてリリースされ、
それが全国の色んなお店で展開されていることが
とても嬉しいです。
帰り道とか、車の中とか、部屋の片隅とか、
1人でじっくり聴きたいアルバムだけど
屋外の広い会場なんかも似合うと思うし、
より広い範囲の1人1人に浸透していってほしいなぁ。
アンダースコアレコーズ
主に邦楽自主制作CDを取扱っているオンラインショップです。 大々的に推したり流行らせたりすることはできないけど ”下線を引いて”注目を促す位の手助けができたらなという想いで運営しています。 リスナーにとっても、新しい音楽に出会うための”きっかけの1つ"になれたら嬉しいです。 取扱い希望の方はお気軽にご連絡ください!